4月1日より熊本市小規模保育事業A型「保育園さくらチャイルド」を開園します。
定員15名に対して現在は、10名で1歳児2歳児クラスにおいては2名から3名の
空きがある状態です。保育士は、時間帯に応じて5名から6名の配置になります。
現在国も待機児童対策として「一時預かりの拡充」「小規模保育所の定員増」等
を打ち出していますが、一部専門家の指摘のように「数」の事だけがクローズアップ
されて「質」の問題は置いて行かれているような気がしています。
どこまでが一時預かりで、保育士配置要件の緩和や面積の問題など問題は山積
だと思います。選挙のための対策にならないよう、児童福祉法に謳ってあるように
「子どもの最善の利益」を考えてほしいものです。