ほしぐみは毎年恒例の「カレーづくり」をしました。
お家からピーラーや包丁も持参し子どもたちもやる気満々です。
保育士から紙芝居で内容の説明を受けて給食の先生も見守りながら危なっかしくも
ジャガイモやにんじん、たまねぎを切ったりむいたりしました。
炒めてルーを入れて煮込み「美味しくなあれ」と念を入れました。
やはり自分たちでこしらえたカレーは格別で顔を見合わせながら「美味しい美味しい」
を連呼していました。
夕方は、SLを見学に行きました。






ほしぐみは毎年恒例の「カレーづくり」をしました。
お家からピーラーや包丁も持参し子どもたちもやる気満々です。
保育士から紙芝居で内容の説明を受けて給食の先生も見守りながら危なっかしくも
ジャガイモやにんじん、たまねぎを切ったりむいたりしました。
炒めてルーを入れて煮込み「美味しくなあれ」と念を入れました。
やはり自分たちでこしらえたカレーは格別で顔を見合わせながら「美味しい美味しい」
を連呼していました。
夕方は、SLを見学に行きました。
一般的に就労の対価として賃金が発生しそこから、税金(所得税や住民税等)
や社会保障費(健康保険、介護保険、厚生年金保険、雇用保険)が控除されます。
健康保険+介護保険で6%から7%、厚生年金保険で約9%が引かれます。
合わせると約16%前後が賃金から引かれます。20年前と厚生年金を比較する
と約2.4%程負担が増えています。概ね労使折半なので会社も同額以上を負担して
いることになります。今の日本での少子高齢化を考えると負担が減るとは考えにくい
ですね。最低賃金を1000円以上にという事も社会保障費が増えることにより税収
が上がるのも分からなくはありません。
異次元の少子化対策が「消費税」の増税で賄われるのか「社会保障費」の負担増で
賄われるのかとても興味深いところです。経団連の会長様が消費税増税を視野にという
意見が子どもからお年寄りまで国民全体から徴収できることを考えての話のような気が
してなりません。
岸田首相が提唱する異次元の少子化対策の中で「こども誰でも通園制度」という
のが謳われています。保育園や認定こども園の定員の空きを利用し就労要件(保育の
必要性)を問わずお預かりするとのこと。今でも行われている一時預かり(園と保護者
の直接契約)とは違い、プラス自治体が介入し「要支援家庭」等を把握し子育て支援に
繋げることのようで福岡市や仙台市で検証が行われています。
ずっと認可外で保育を行ってきた私達からすると何を今更のような気がしてなりません。
保育士不足や慣れない時期を過ごす子どもからするとどちらかというと負の面が多いと
思います。今でも特別保育で一時預かりがあるわけでその園をより支援することで良い
かと思います。支援しなければいけない保護者もいますが便利になりすぎてその制度を
上手く利用する人もいるはずです。
始まる前からとおりをうけそうですが「異次元の少子化対策」の3.5兆円の財源も
決まらない中不安が募ります。やはり財源は、消費税増税なのでしょうか???
子ども政策少子化対策担当大臣に加藤鮎子議員が選出されました。
以前政界で活躍されていた、加藤紘一氏の娘さんだそうです。
お子様も2人目は、今保育園児という事で何となく親近感も湧きますし
心から「子ども、保護者、保育者」目線で取り組んでほしいと思います。
日本は、今は先進国ではないのかもしれません。年末の「異次元の少子化
対策」の3.5兆円の財源も分かっていませんが国民が納得のできる分かる
内容を期待します。
今日は9月生まれのお誕生会でした。9月生まれ子ははなんと1名、職員は園長の
私でした。9月も中旬ですが本当に日中は暑いですね。
現在、中学2年生の生徒が職場体験(ナイストライ)に来ています。この事業が始まって
随分立ちますがとても良いことだと思います。この経験体験があって保育士を目指した
という子も聞きますので出来る限り続けてほしいと思います。
中学生なりに緊張感を持って取り組みながら「お兄ちゃんお姉ちゃん」と言われるのは
とても嬉しそうです。
上京しました。園で加入している「こどもと保育の明日を語る連絡会」の総会
に参加する事と「子ども家庭庁」への懇談会に参加する事です。
会は全国組織なので北海道から沖縄まで会員がおられます。同じ日本でも細かい
ルールは違い、政策、施策も違うところは意味深いですね。
こども家庭庁に行くまでに「財務省」「金融庁」「厚生労働省」等TVで見たような
景色ばかりでワクワクします。
懇談ではきっと高学歴の頭脳明晰なのでしょう。常にパソコンや資料とにらめっこし
淡々と答えるような感じです。
このような機会はそうそうないし国を動かしているお役人ですからまた色んな話を
してみたいと思います。
にじほしぐみは体育教室でした。今月でプールでの教室は終了です。
顔付けも長くすることが出来目覚まし程の成長をしていると講師の栄治先生も
褒めてくれました。ほしぐみは、運動会で披露するであろう跳び箱の練習もし
ました。時折、子どもたちの以前の写真をみることがありますが成長している
姿がよく分かります。これからも一層の健やかな育ちを期待します。
全国に目をやると大都市での2子目の保育料の無償化が進んでいます。
熊本市と同じ政令指定都市では「福岡市・堺市・静岡市」が無償化としています。
北九州市でも今年の12月から2子目無償化が始まります。熊本でも八代市が今月
から未満児(0歳から2歳児)も1子目及び2子目も無償化です。
何もかも無償化が良いとは思いませんが同じ日本でも居住地によって差が出るのは
如何なものかと思います。それぞれの自治体の政策や財務にも影響しますが何処に
済むのかが重要になってくるようになってきたと感じます。
保育園の保育内容も大事です。
現在の日本は、どの業種も人手不足。保育の介護業界も勿論含まれます。
保育士も今では、ハローワークを通して入職してくる人の方が少なくなり
有料人材紹介会社から紹介という形で就職する人が増えました。急な配偶者の
転勤や病気などになるとすぐに対応できなくなりつつあります。
介護事業所の66%が人手不足を感じているそうです。スタッフの職種別では
ホームヘルパーが83.5%と深刻だそうです。そしてヘルパーの担い手は
4人に1人は65歳以上と高齢化が目立つそうです。
20年先は私も「後期高齢者」。老後2000万円問題もあり2年後は2025年
問題では「団塊の世代」の方々が後期高齢者になり働き手不足や社会保障費の
増大が懸念されますます日本が住みにくくなるような気がしてなりません。
9月からも食料品など値上げラッシュです。九州は電気料金は他の電力会社
に比べるとまだ良いほうですが暑い夏にエアコンは辛抱できず必要経費です。
ガソリンもそうですが、国自体がデフレだったので物を安く買うことに慣れて
しまっています。また実質賃金との差があるため厳しさが増しているように感じ
ます。インフレが悪いわけでなく良い循環で回りだすと賃金も上昇し生活も豊か
になるのですが・・・。
それでも食料品の値上げはきついですね。