毎年恒例のせっけんづくりをしました。給食で使用した廃油で作ります。
劇薬の苛性ソーダを使いますのできちんと説明をしてからのスタートです。
ペットボトルの4中の苛性ソーダ(予め準備)に水を入れた後、子どもたちに冷やして
もらいます。(この時に臭いを嗅がないことが重要です。)その後、廃油を入れ
15分程度ペットボトルを振り続けます。結構大人でもタフな作業ですので子どもたちは
汗もかきます。その後、紙コップに入れれば出来上がりです。実際に使用できるのは
1ヶ月以上乾燥させてからになりますが、靴やYシャツの襟、靴下のつまみ洗いなどが
最適のようです。最後にしっかり固まるように心をこめてお祈りをしました。