不能欠損処分とは、簡単に言うと認可保育園等において保育料を納めず
滞納者から保育料の徴収を諦め、結果として滞納者が支払わずして逃げ切り
多くの市民の血税から補填される事を意味します。
認可外保育施設で22年目になりますが過去にそういった例は、0ではありま
せんが記憶でも2件です。(少額です)
これを熊本市のデータでみるとH30で約2,400万、R1で約2,100万
です。しかも、ある程度の収入、所得がある人が滞納者で払えないのではなく
払わないのです。理由は、車のローンや消費者金融への返金等が書いてあります。
真面目に納税し保育料を支払っている人からすると馬鹿らしくなるのも当然です。
無償化が始まり不能欠損額が減少するのは当たり前ですが徴収を担当する熊本市
にもしっかり対処してもらいたいものです。自分が経営する会社に支払いが滞って
いるならば当然回収や法的手続きを行うと思います。