9日、少子化対策の財源となる「支援金制度」について議論する初めて会議が
開かれました。子育て世帯以外は応援するという事で負担が増えるようです。
国民負担が増えるのはある意味予想通りですが、国民負担をかけないような
歳出削減といった話は単なる絵空事だったというわけです。
首相は、増収分の3.5兆円を還元と言いますが、財務大臣がそもそもその還元
予定のお金はないとの発言。国債を発行して国民に還元するなんていう話。
まさに借金に借金を重ねて利息がつき多めに返済していくということ。
それは国民が背負うことなのです。だまし討ちにあっているような気がします。