今週、月水金と熊本日々新聞に「待機児童はいま」ということで掲載されました。
保護者の立場、保育現場の立場、運営者の立場の現状を集約した記事内容
です。実際の待機児童は、熊本でいうならば熊本市とその周辺地域が殆どです。
熊本市で認可保育園を新設しようとするならば極めて難しいと思います。土地の
問題や地域住民の説明など都市部ではクリアしなければいけない問題が山積
しています。その為同じ認可園でも小規模保育所や事業所内保育施設、企業が
中心となって運営する企業主導型保育園(認可外)が増えてきました。
これからの保育園は、保育内容を踏まえ保護者の方々に選ばれ、淘汰する園
がでてきます。もちろん、そもそも認可外のさくら保育園も同様です。