ニュースや新聞でも全国的に気温が高く熱中症になったことが報道されていますね。
保育園でも注意を払っているつもりでも特に、0・1・2歳児のころは体温調節が未熟で
代謝も活発なので多くの水分補給が欠かせません。
①おしっこの量は普段より少ない。②暑いのに汗をかいていない。③顔色が赤い(または
青い。)④だっこすると体がほてっている。などの様子が見られたら病院へ受診が必要です。
もしも子どもたちに異変があった場合は、
①涼しい場所に移動し服のボタンやベルトを外します。
②体を冷やします。(冷やしたタオルや保冷剤で足の付け根、わきの下、首の後ろを冷やします。)
③水分を少しずつ与えます。(一度に飲ませず少しずつ様子を見ながら与えましょう。)
まだ、体が夏に対応しきれていないので十分な注意が必要です。