幼児教育保育の無償化が本格的に決まりそうですね。無償になるのは本来は
喜ばなければいけないことなんでしょうけど問題は沢山ありそうです。
年少児から年長児の熊本市の保育料は0円から33,000円で設定されています。
市民税に応じて設定されていますので納税額が高い人ほど保育料も高くなると
いうことです。しかし、保育料が高かった人ほど無償化の恩恵を受けることもまた
事実であり違う形でお金の使途が出来るわけです。
今の段階では教材費や給食費は無償化の対象ではありませんので最終的には
どうなるかわかりませんが公平に公正にというのは難しそうな気がしています。