国が提唱する「異次元の少子化対策」6月にはある程度具体的になるようです。
熊本市でいうと「ようこそ赤ちゃんプロジェクト」といって妊娠時(母子手帳の
受取)に5万円、出産後に5万円の給付サービスがあります。
その他「児童手当」の拡充で所得制限の撤廃、多子世帯への増額で3子目になる
と6万円で3人の子どもには10万円を超える給付案もあるようです。
その他、育児休業給付金の10割給付。
個人的には大いに異論がありますがこのような政策の中で結果が問われることに
なります。検証が必要です。
育児休業給付金の10割支給で大企業と中小企業の男性では取得率は違いが出て
くるのではないでしょうか?誰かが代わりに業務をこなす必要があるためお金だけ
ではないと思いますが・・・。
保育園を初めて23年目。当時から「少子高齢化」といわれながら対策が進んだと
は思えません。
批判するのは簡単なので述べますが今の若い世代が結婚し、子どもを産み育てる事
に今の日本が適しているのかが問われているような気がします。