23日(火)熊本市で「こどもまんなか熊本」のセミナーが開かれました。
熊本県では、2021年の出生数は前年比341人減少、20年前に比べる
と25%減少しているという事です。これは大きなことですね。
サミットが終わってマスコミも「異次元の少子化対策」の報道がなされてきました。
社会保険料の上乗せ、消費税は据え置きの声も聞かれますが社会保険の中の健康
保険の協会けんぽ分は都道府県によってそもそも料率が違うのですがその差は以外
とあるのです。熊本は、40歳未満で10.32%40歳以上で12.14%です。
40歳未満に限りと全国で3番目に高く、最安の新潟県と比べると約1%違います。
この料率を会社と労働者が折半する仕組みです。保険料は支払いますが病院等を利用
するか否かは個人差もあります。消費税は、8%又は10%ですが均等に納めるわけ
これからの議論がどうなるのか注視する必要があります。
ただ、給付としてばらまくのではなく若い世代の人たちが産み育てやすい世の中になる
ような政策を期待します。