先週の土日で大分県に九州の認可外保育施設の先生方が集まる研修に
参加してきました。沖縄や福岡の先生方の話しをお聞きすると様々な問題
が園それぞれであるんだなぁと改めて感じます。
認可保育園に移行することの是非はおいておいて１００人規模の認可外保育
施設が存在することが他県の方には不思議なようです。定員４０名、５０名の
認可保育園が普通に有るのです。沖縄県は特に認可外保育施設が多く基地
の問題同様の問題があるようです。国も待機児童解消のため様々な手は打つ
ものの行き渡っていないのが現状です。子どもたちの為を思うとどうにかならない
のかいつも感じます。
３日（金）が本来節分、豆まきでしたが園の都合により今日になりました。
鬼役は、会社の工場の従業員と取引先の方に力を貸して頂きました。
チャイルドの子たちからたまごぐみからほしぐみまで順番に鬼にまわってもらい
ました。小さいクラスも状況がのみこめず右往左往したり泣き叫んだり・・・。
必死の形相で鬼に向かって豆をぶつける子もいましたよ。
にじほしぐみになると今までの経験なのかいち早く鬼に向かったと思いきや
「おとうさんおかあさんの言うことを聞きます」「いじわるをしません」など懇願して
いました。その姿に成長を感じました。今日の豆まきの様子です。
今日は節分です。園での豆まきは月曜日の６日に行います。週の初めの
月曜日は大人も子どもも今一つ力が入らないことがあるかもしれないので
あえて変更いたしました。
例年、必死に逃げ惑う子、鬼に向かっていく子、必死の形相でお願いする子
等様々です。今年はどんな様子を見せてくれるのでしょうか？不安と期待が
入り混じっています。
今週は、感染性胃腸炎や風邪気味、嘔吐下痢等体調を崩す子が出ています。
日曜日は２０度を超える気温や朝は氷点下など大人でも難しい時期ですね。
子どもたちも大人よりかは薄着で健康的ですが判断する力はまだまだ備わって
いないのでより観察が必要です。
早寝早起き朝ごはん、うがい手洗いの励行を更にお願いします。
今日の新聞に高校の卒業式が掲載されていましたね。大学受験も含め
これからが重要な時期になっています。多くの高校３年生の生徒は卒業式を
含めてもあと数日しか登校することがないと聞いています。
高校を卒業してから既に３０年以上たちますが昨年初めて学生生活の友達を
病気で亡くしました。いつもでも元気でとは思っていても時間だけは平等に
流れているんだなぁと感じました。卒業、卒園しても友人は大切です。
子どもたちの履いている靴はおしゃれなものが多いですね。夜になると光り
輝いている靴も見かけます。時代時代に流行する靴もありますが今の子ども
たちが靴ひもを結べるようになるには何年生ぐらいなのでしょうか？
保育園児が履いている靴は殆どがマジックテープがついています。
器用不器用はあるにせよ私たちの子どものころは靴ひもを悪戦苦闘しながら
結んだ記憶がありそれを生活に役立てていたような気がします。
以前は普通に有ったことが今はなくなってしまったことも少なくないと思います。
さくらっこは強いですね。随分インフルエンザの感染に関する注意報もでた
りしていますが今日現在感染者は０人です。保育園でも外遊びを多くしたり
手洗い、うがいの励行もしていますが子どもたちが保育園に滞在する時間は
１日の１/３程度なので自宅でもしっかりお話していただいたり、手洗いして
頂いたりしている賜物だと思います。ニュースでも１６０万人を超える感染者
が全国では出ていますので外出の際は更にご留意ください。
卒園式で歌ったり練習の声、花の鉢植えなど恒例の行事が少しずつ始まって
います。やはり寂しく感じますね。子どもたちが成長してくれている姿は何とも
誇らしいものですが毎年嬉しさと寂しさが交錯します。
それぞれのクラスが進級に伴いどの子たちも頑張っています。
次年度に向けての活動も少しずつ準備が始まっています。
ほしぐみの子どもたちも年を越してから１年生の雰囲気に近づいてきている
ように感じます。就学する自覚が自然に身についてきているのでしょう。
入学すると色んな保育園、幼稚園の子どもたちとの交流があり新たな経験を
積むことになります。先日、ある保育園の創立４０周年記念パーティーに出席
しました。園長先生と話をする中で卒園児同士の結婚が過去に３組あると言われ
てました。さくら保育園でもいつかそんな話を聞きたいなぁと思いました。
今朝の最低気温は－３．６℃と凍えるような寒さでしたね。
今年の冬は暖冬傾向でしたので一段と寒く感じました。
保育園内も昨日はお休みで暖房が稼働していなかった分余計に寒く感じました。
２階の子どもたちが使用する手洗い場も氷柱が出来ていました。
明日までは朝の冷え込みも厳しそうです。本当の冬らしくなりました。
