子どもたちに我慢を

日頃の生活、行事、子どもたちに我慢を強いることが多くなりました。

あれもこれもどれもこれもです。「ごめんね」といっても足りない位です。

2月で発表会や遊戯会の行事をされる園も良くて延期、悪ければ中止でしょう。

昨日の朝、厚生労働大臣と前大阪市長の対談があっていました。その中で

「濃厚接触者」からの陽性率はいくつなのか?と大臣に質問されていましたが

明確な回答はなく、同時にネットで調べたら5%くらいのようです。

多いか少ないかは別にして、現在の感染者の多くが家庭内感染のようです。

そのうち、濃厚接触者はいなくなるのでしょう。

園児のマスク論争

国を挙げての「マスク論争」!つけるのか、外すのか何歳児からつけるのか

物議を読んでいます。保育園や幼稚園でもバラバラですがさくら保育園では

今週1月31日(月)から年少児より着用をお願いしました。今までは決して

マスク着用を促していませんでしたが、オミクロン株になっての感染拡大や

園の休園が急増しています。ましてや保護者の方々の就労にも影響を及ぼすの

は明らかです。園児の気持ちになると喜んで着用する子もいます。今まで着用

していませんでしたが、大人が小学生が着用することによって自分も成長した

ように感じるようです。今は、毎日が寒いのでまだつけやすいとも思います。

毎日のように情報も変化し更新しなければならないため取捨選択が意外と大変です。

節分 豆まき

本日は節分、今までとはさらに一味違い、大声を出さず、マスクをし動き

回らずややおとなしめの豆まきとなりました。

それでも子どもたちにとっては怖いようで必死なな形相で鬼さんと約束を

していました。豆まき自体も今は、消費者庁からの注意喚起があり5歳以下

の子どもたちは気道に豆がつかえることがあるので食べさせないようにとか

新聞紙を丸めて行うなどより注意が必要になりました。

子ども子育て会議

熊本県、市、各市町村では子ども子育て会議が開かれています。

県及び市の会議は、何度か傍聴させて頂きましたが今日は、初めて熊本県

の会議に「熊本県子どもと保育の明日を語る連絡会」の代表として参加させて

頂きました。大学の先生や市町村会長など11名出席のもと県庁にて開かれました。

「連絡会」は、凡そ月に1回から2回程度様々な園、認可や認可外、こども園など

関係なく情報交換を行う場でもあります。今までは会の会長の「やまなみこども園」

の山並先生が参加されていましたが今回からその命を受けのぞみました。

中々それぞれの立場があるので発言の機会がそう多くあるわけではありませんが私たちは

「認可・認可外・企業主導型」を設置運営している立場として申すことが出来たと思います。

熊本市をはじめ「登園自粛要請」が出されていますが何故「認可外」は省かれるのか今でも

納得は出来ないししてもいませんが今はそんな選別をしている場合ではないと思います。

年に数回あるようですが勉強にもなりますし少しでも誰かの力になれれば嬉しい思いを

もって参加します。

濃厚接触期間の短縮

濃厚接触期間が7日間に短縮されるかも?という事で14日⇒10日⇒7日

とよく言えば臨機応変、悪く言えば優柔不断といったところでしょうか。

エッセンシャルワーカーの方々はもっと短くなるのでしょうか。

検査キットは枯渇せず充足することを見越していると思いますが・・・

難しい、本当に難しいと思います。

登園自粛要請

熊本市もリスクレベルが3に上がったことにより登園自粛要請がでました。

園や学校にかなり休校や閉鎖が目立つので時間の問題とは思っていました。

熊本市からメールによると、濃厚接触者の10日から6日の短縮について

■保育所等(保育所、認定こども園、幼稚園、地域型保育事業所、認可外保育施設)

の職員については「社会機能を維持するために必要な事業に従事する方」に該当する

と考えらますので、上記の取扱いを適用していただいて結構です。

登園自粛要請については

■具体的な対応につきましては施設の判断となりますので、

各施設においてご検討いただければと存じます。

必要なことは該当し、肝心なところは自分たちで考えて対応してねという事です。

毎回毎回ではありますが強い憤りを感じます。

理不尽な?

岸田首相が就任してから保育士等の給料を月額9千円上げますという公約が

ありましたが報道だけ見ると保育園勤務の職員全てが対象みたいに聞こえます

がそんなことはありません。認可外保育園の職員は対象外です。認可保育園や

認定こども園の職員ですら全員ではなく園の裁量に委ねられている所もあり

頭の痛い政策になっています。この給付金からは認可外の職員は除外されて

いますが「社会機能を維持するために必要な事業に従事する方」には入って

います。どちらも厚労省が考えてるのでしょうが解釈としては都合の良い形

ですね。保護者、園児から信用信頼を受けて保育活動を行っていますので勿論

開所が前提ですが、理不尽な事と感じずにはいられません。

国の給付金担当にも問い合わせをしましたが「すみません」の繰り返しです。

根拠、理由を問いただしますが何とも残念です。

今のままでは認可外保育園を運営する事自体が罪を作っているような気がしました。

ZOOMでの講習や会議

2日続けてZOOMでの講習や会議に参加しました。講習は、聴講になるので

まだしも会議は何度参加しても慣れませんね。

特に発言するのにはタイミングを模索してしまいます。

先週今週とコロナの感染拡大に歯止めがかからずため息がでますね。

何が正しいのか是々非々が問われます。

1月度お誕生会

今朝の冷え込みは厳しかったですね。寒さと共に多少痛みも感じました。

1月度生まれのお誕生会をしました。今年初になりますね。

やはりお祝いをされる子たちは嬉しそうです。

恒例の質問にもハキハキと答えていましたよ。

ふるさと納税

ふるさと納税を聞いたことがある方も少なくないと思います。自分が

住んでいる居住地以外で応援したくなる市町村に寄付をしてその代わりに

返礼品を受け取りながら納税が減税になるような仕組みです。

納税は、国民の義務ですので行うのは当然ですが市町村も税収が上がること

により様々な政策やハコ物も作れるわけです。例えば、インフルエンザ予防接種

でも熊本市と菊陽町では接種費用はかなり違います。(医療機関によっても若干

違う)お給料の総支給額は変わらなくても手取り額は増えて返礼品がもらえて

お得感はあります。

寄付をする際、どの市町村も何を目的に寄付金を利用しているかのアンケートも

あります。一度されてみてもいいかと思います。