好き勝手に・・・

熊本市の認定こども園で大規模なクラスターが発生したことは周知の事実

です。ネットや報道でも言いたい放題、好き勝手に言っていることもあります。

コロナ禍になって管理者指令でマスクをつけないのは???が当然だとは思い

ますが保育業界を知らない人が家族や友人の会話の中で好き勝手話すのは自由

ですが信じられないようなコメントも目立ちます。

熊本のニュースの中で保護者の方のコメントという事で「せめて園側から職員

がPCR検査を受けている段階で保護者に通達していてくれたら大きな広がりは

みられなかった」というコメントに司会者、コメンテーターが同調するような

感じでした。国や市からの指導通達では検査段階で保護者に通達するような事

は一切記載されておらず陽性確認が取れてから休園についての体制を整えていく

ことになります。

決してこの園側を擁護するわけではないものの、検査段階で保護者に通達したら

どれだけ混乱するか容易に想像がつきそうなものです。検査結果も1時間2時間

では判明しません。

伝える側はきちんと確認してほしいと思います。

カレーづくり ほしぐみ

10日(金)は、ほしぐみの毎年恒例の「カレーづくり」です。

「ハウス食品」様提供で野菜の皮むきから炒め、完成まで実食までが

ひとつの流れになっています。

ピーラーでの皮むき、包丁で切る作業にもぎこちなさは否めませんが

中にはご自宅でお手伝いしている子もいるようで器用にそつなくこなす

子もいます。出来上がるとやはり自分たちでこしらえたカレーは格別の

ようで美味しくて何度もおかわりをしていましたよ。

 

運動会の練習

運動会の開催自体が保育園のみならず小中学校でも課題ではないでしょうか。

登園自粛要請やオンライン授業に午前中の授業となれば練習時間を含めて

開催の有無も問われてきます。

まん延防止等重点措置は延長されました。その分登園自粛要請も延長になり

ました。

今の日本では明確な指標、目標がなく暗中模索の毎日です。

運動会を行うことを前提に練習も行ってまいります。

収束して

麻生財務大臣からいわせると曲がりなりにもコロナウィルス感染拡大

は収束したそうです。日本全国で緊急事態宣言やまん延防止等地域が

あり夜のお店は時短で、不要不急の外出は控えて、ワクチン接種に並んで

というような状況でありながらこのような発言は国民を馬鹿にしています。

収束したのであれば以前の縛りのない生活が送れるし、マスクも暑いのに

我慢しません。熊本県知事もまん延防止等重点措置も延長を明言している

なか意味不明です。

泡プール

朝夕は、涼しく感じるようになってきました。プール遊びも園では

今日が最後になりプール納めをしました。今年は、雨が多く少しもの

足りなく感じるかもしれませんが、コロナ禍の中大きな事故もなく終了

することができ感謝です。

子どもたちもいつものプールとは違い見慣れない光景で泡を頭に乗せた

りおひげにしたりして最後のプールを楽しんでいました。

運動会へ向けて

10月9日(土)に運動会を行う予定です。このコロナ禍の中昨年にまして

先行き不透明ですが行うことが前提になります。熊本のコロナ感染者数は

減少しつつあるようですがそれでもまだ3ケタを僅かに下回るくらいでまん延

防止等重点措置の解除は厳しそうですね。熊本の街中でもアルコール提供の店

も開いているようで地団駄を踏みたくなります。

季節も少しずつ秋の気配を感じるようになってきましたがまだまだ暑い日も

ありますので熱中症にも気をつけながら練習していきたいと思います。

矛盾

熊本市認可の認定こども園で園児、職員のコロナウィルス感染により

クラスターが発生しました。決して、他人事ではありませんが報道では

色々言われています。報道が全て本当の事であれば今の現状を把握出来て

いないと言われても仕方ないでしょう。

私たちも認可外のさくら保育園、小規模認可のさくらチャイルドには運営費

の中で大きな違いがあります。

認可施設の場合は今回の登園自粛要請期間は、保育料の還付(0歳から2歳児)

があります。認可外は設置者に任せてありますがさくら保育園では保護者の皆様

には保育料の減額等は出来ない旨をお伝えしています。人件費や光熱費等の固定

費は必ず必要になるため保護者の皆様には泣く泣く泣いて頂いているわけです。

しかしながら、認可施設の場合は運営費の減額、即ち運営費(税金投入)の減額

はありません。職員の皆さんの賃金保証の観点からはありがたいことではあります

が、園のどんな対応でも運営費が変わらないというのは私たち認可外を運営する

ものからいわせると強い矛盾を感じます。やるべきことをやった上でのことならば

やむを得ないことも当然ありますが・・・・

起きてしまったことはしょうがないので、感染された園児、職員、ご家族の皆さんの

早い恢復をお祈りいたします。

保育士の融通派遣

天草市では保育園にコロナに感染した園児、職員はいないようですが県内

の施設ではクラスターの発生も耳にするようになってきました。

天草市の公立私立連携で保育士を派遣し融通しあう制度ですね。

保護者の就労支援を促し、休園を避ける意味ではとても良いことだと思い

ます。天草も広いので限りはあるかと思いますが事前に備えておくことは

重要なことだと思います。

分散登校開始

熊本市の小中学校では分散登校が始まりました。教職員の皆様は大変な

ご苦労だと思います。子どもたちへの影響もどの程度あるのかこの先の

検証も必要だと思います。

衝撃だったのは昨日のコロナ感染者が238人中約60人が10歳未満

の子どもという事です。子どもは比較的感染しても軽症だと言われていま

すが家庭で見守るのか入院するのか分かりませんが子どもはまだ判断が

出来ない場合も多いと思います。

まだ感染者でみると減少しそうな要素が見当たらない気がしています。

行事について

コロナウィルスの影響で多くの人が行事やイベントに影響を受けて

います。園でも密にならないように心がけてはいますがプール遊び

や給食ではどうしてもなります。黙食と言われますが子どもたちに

とっては可哀想ですね。感染したほうが可哀想なのかもしれませんが

この窮地を何とか乗り切らなければいけません。

周りでも結構聞きますがやはり家庭内感染が一番怖くなっています。

行事も今現状での一番良い方法を取捨選択しながら進めてまいります。