小学校休業等対応助成金

新型コロナウィルスの影響で様々な補助金や助成金が創設されていますがどれも

分かりづらく使いづらいというところでしょうか。一つこれから私たち保育園(認可、

認可外問わず)会社にも保護者にもメリットがあると思えるのが「小学校休業等対応

助成金」です。一般的に労働者には有給休暇がありますがコロナの影響で臨時休園

になった保護者に特別有給休暇を付与する制度です。

会社の対応に分かれるところではありますが会社に対して支払われる支給上限が

8,330円でこれより高いと会社が負担するということになります。

小さいお子さんを育てている家庭で現状で保有している有給休暇の残日数が少ない

ご家庭には悪い話ではないようですね。

厚労省のホームページです。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07_00002.html

4月度お誕生会

今日は、4月生まれの子どもたちのお誕生会を行いました。園の遊戯室は広い

ので三蜜にはあたらないと思います。今は、行事を自粛せざろうえない中出来る

ことは計画して行わなければなりません。

毎日、薄氷を踏む感じで過ごしていますが子どもたちの声や笑顔に救われています。

横浜市の事例が本当であるならば混迷を極める日本を象徴しているかのようですね。

何かご家庭で子どもたちの様子に変化がありましたら教えてください。

今日は暖かい

昨日の肌寒さから一転、今日は暖かい1日になりましたね。まさに外遊び、

お散歩日和ですね。コロナの影響で世の中がギスギスしていて何を信じて

良いのか見失う感じですが子どもたちが元気に溌剌としている様子が園では

一番ですね。子どもたちも進級して随分新しいお部屋、職員にも慣れてきたように

感じます。どの子もみんな楽しそうに頑張っています。

自宅待機

この3週間余、日曜日はほぼ自宅でゴロゴロの状態でTVばかり見ながら情報

を入手するような感じです。「コロナ太り」「コロナ疲れ」というのがわかる気がします。

そして情報を入手するたび「何が正しくて何が正しくないのか」わからなくなって

しまいますね。TVのコメンテーターの話も現状を批判するばかりになると聞いてて

もうんざりということも少なくありません。自粛と補償はセットでというのは安心を担保

することにまちがいありません。さくら保育園は、認可外で20年目を迎えていますが

今まで行政からも補償(補助金)は殆どなく運営してきたため少し行政(国)に期待

することが希薄になっているのかもしれません。ただ、サービス業や接客業をこの3月

4月に開業した方からすると厳しい現状が何とも悩ましいところです。

苦心しながら

熊本市の近隣中学校では今日が登校日でした。新1年生の卒園児が下校時

に園に制服姿を見せに立ち寄ってくれました。5月6日までの間に3日間の

登校があるようです。オンライン授業もあるようですが見たことがないのでいいのか

悪いのかもわかりません。教職員の皆さんのご苦労が透けて見えます。

地震や感染症、そして世界的な恐慌になりうるであろう世の中に常に安定した

安心した世の中に少しでも近づければ嬉しいなぁと思います。

登園自粛要請

一昨日熊本市長から認可保育園等に登園自粛要請が出されました。

自粛要請をされる対象保護者は、育児休業中、休職中、求職中の方が対象と

いうことです。私立幼稚園や認可外保育施設は対象外ということです。

さくら保育園は、認可外ですので対象からは外れていますが熊本市に属するので

保護者の皆様にはお願いとして出させては頂きました。

様々な園で対応は変わってくると思います。年長年中児が兄弟にいて自宅で家庭

保育をお願いするのも子どもにとっては寂しそうな気もしますし、協力を頂くという

ことが正しいかどうか判断が微妙ですね。

これも要請であり、指示ではないので曖昧模糊としていて何となくもやもやがとれない

感じです。

緊急事態宣言か

報道によりますといよいよ「緊急事態宣言」が出されるようですね。熊本が出される

のかは分かりませんが国としての影響は大きいと思います。

熊本市も「学童保育」は9日から閉鎖になりました。5月6日までは休校です。

ゴールが5月6日とはっきりしていれば目標にできるのですが、まだ終息するのか

否かははっきりしないところがもどかしいところです。指定された都道府県でも保育園

は最後の砦として開園している状況は続いていると想定されています。

出来うるならば常に緊張感を持って取り組んでくれている職員にも、褒賞を国として

何かあればいいのになぁと思います。どの業種業態も大変なんですけど・・・。

ならし保育

新年度が始まって3日。1日から新入園児もならし保育が始まっています。

今まで家庭で過ごす時間が多かった子どもたちからすると園での集合生活は

窮屈に感じることが少なくないかもしれません。

少しずつ園にもなれて頂き、保護者の方も子どもさんと離れる時間になれて

楽しい園生活が送れるようになるはずです。

少しの辛抱が必要ですね。

休校延期のようです

熊本市は、休校延期のようですね。GW明けまでとの事です。

予想はしていましたので特に驚きはありませんでした。

市長がテレワークをするとの事ですね。詳しくは見ていませんが市職員の

皆さんは出勤されるのでしょう。これには???がつきます。

自らが率先してテレワークをするということは、どれ位熊本でテレワークが

可能な人がいるのでしょうか?会社、企業のトップが非常時緊急時に

「何かあったら連絡して!すぐに来るから」では通用しないと思います。

先頭に立ち陣頭指揮を執ることによって部下の士気はあがるものでしょう。

私たち保育園は、職員が現場で創意工夫をしながら保育にあたっているのに

在宅でのリスク回避と受け取られても仕方ないと思います。

憤りを感じずにはいられません。

卒園式

28日(土)は18回目の卒園式でした。1回目の6名から始まり今年は今までで

2番目に少ない11名でした。

それぞれの子どもたちには思い出が沢山あります。挨拶ではご家庭を含めた中

でその場で思いついた思い出を話させて頂きました。園児を除き保護者及び職員

はマスクを着用しいつもとは違った雰囲気でしたが「卒園式」というけじめをつける

ことは出来たかなと思います。

明日は終了式、明後日は進級式になります。令和2年度はさくら保育園も20年目

に入ります。これからも宜しくお願いいたします。