ほしぐみの就学準備

火曜日と木曜日の週2回午後2時から就学準備のため1時間いすに座って

鉛筆を持ってお勉強しています。今年の子達は殆ど鉛筆をきちんと持つこと

が出来感心しました。

縦横斜めの線引きから、今週はひらがなの書写をしています。

姿勢をただし、2Bの鉛筆をもって出来るだけ濃く、筆圧をかけて書くように

いっています。みんな上手く書けていますよ。

園見学

熊本市をはじめ、近隣市町村では4月の保育園入所の有無がでてきています。

入園できる方、待機や保留になる家庭がいらっしゃいます。

年齢に応じて受け入れ可能かどうか様々のようです。

今週になって問い合わせが増えてきました。

きっかけはどうであれきちんと見学等の対応をさせて頂きます。

インフルエンザの状況

成人の日の3連休後から少しずつインフルエンザに感染した子が出始め

ました。現在の園児が93名でこの冬だけを見ると約1割の子が感染の診断

を受けました。

大流行とはいきませんが、お出かけが多くなる週末からがどうしても多くなり

がちです。引き続き手洗いうがいの徹底を励行していきます。

日が長く感じます

冬至が過ぎて、夕方暗くなるのが少しずつ長くなってきています。

まだまだ春には少しありますが日照時間が長くなるとほっとするような気が

します。

園庭の芝生や草が少しずつ緑がかってくるといよいよ春が近づいている

ことを実感します。卒園、入学とバタバタします。体調管理がより必要に

なってきますね。

幼保小中連携 (授業参観)

今日は、近隣の小学校で幼保小中連携の連落会(会議)と授業参観に

参加してきました。会議内容はともかく、卒園児の授業参観はみていて

とても面白かったです。

私が来ていることを確認するや動揺の色がありありで、前に出て算数の

問題を解くのにも間違うくらい慌てていました。本来は十分にこなす能力

はあるものの人間慌てるといけませんね。

それでもみんな元気な姿を確認できてとても嬉しく思いました。

シカ・イノシシ・サル

園には熊本市から度々「シカ・イノシシ・サル」の目撃および出没情報が

送られてきます。園周辺ではほとんどありませんが山際に近い地域ほど

あるようです。以前と違って山にも動物たちが食べる食物がなくなったり

人間との世界が密接になっていることを意味しているような気がします。

実際もし遭遇した場合のことを含め学んでおきます。

1月度 お誕生会

新年を迎えて2週間以上経ちました。今年最初のお誕生会です。

子どもたちは、保育士のマジックや手作り絵本を真剣な表情で食い入る

ように見ていました。

今月の歌「こんこんくしゃん」「豆まき」の歌も大きな声で歌うことができました。

きぼうのこども園

前にもお伝えしましたがさくら保育園、さくらチャイルドが運営母体のミヤムラ

で運営する企業主導型保育事業の「きぼうのこども園」の修繕工事が始まって

います。ミヤムラの本社工場がある益城町の熊本総合工業団地の組合会館に

なります。今日は、本社工場に所要がありまして見て参りましたがまだ床のはつり

工事や窓枠なの撤去工事などが主ではありますが轟音とともに着々と進められて

います。社会にどんなお役がたてるのかわかりませんががんばります。

ほしぐみでのお勉強

今週の火曜日からほしぐみで就学準備のためのお勉強を始めました。

起立や礼の姿勢、椅子の座り方、鉛筆の握り方などをみんなで勉強して

います。

特に鉛筆の握り方は注意をして見ていますがことしのほしぐみの子たちは

癖がついている子が少なくとても上手く握れています。

小さいうちから意識付けしておくことが大事かと思いますので「継続は力なり」

で頑張っていきたいと思います。

無償化について

消費税増税と同時に幼児教育無償化が始まる予定です。

個人的には、消費税増税の目的が国の借金の返済と社会保障費の充実で

あるならば尚更疑問です。子育てに費用が掛かるのは勿論理解できますが

借金を先送りすることにより、労働者が支払う、厚生年金や健康保険も今の

ままでは税率も上がり、個人負担分も3割では済まなくなってくるような気がします。

国の方針とは裏腹に、自治体も無償化には反対のようです。無償化にかかる負担

の1/4は自治体が負担するためです。本来は国費でやってくださいというのが

本音でしょう。どの自治体の税収で潤ってはいないからです。

認可外保育施設では現在は保護者の皆さんに毎月保育料の支払いをお願いして

いますがこの保育料を自治体が毎月負担して支払ってくれるならば資金もまわります

が数ヶ月に1回の申請方式などのなったらたちまち立ち行かなくなります。

はたしてどうなるものなのか、不安と不満が入り混じります。